栗古色隅切盆オイルフィニッシュ 240㎜角
¥18,700
SOLD OUT
17,000+税 (1枚)
240×240×23㎜
材:栗一枚板
仕上げ:刃物仕上げ
塗装:古色染めオイルフィニッシュ
重さ:232g (とても軽い印象に仕上げています)
無垢材一枚板を彫り込んでいます。
240角オイルフィニッシュは15000+税(現在品切れ中)
240角古色オイルフィニッシュは17,000+税
240㎜幅の材をとれるのが少ないので、
隅切盆の場合は、面積より幅で価格が変わります。
一緒に撮影の参考サイズ
割り箸(長さ240㎜)
スプーン(長さ207㎜)
最後の三枚の食べ物がのっている参考写真は、これより少しだけ大きい「360×240栗」お客様から送っていただいた使用写真です。一人用の簡単なランチと、お茶と、両方に便利に使ってくださっているとのことです。
■くり
昔から汽車の枕木や、家の土台に使われてきた材。
古色仕上げで渋い色味に媒染した後、オイルフィニッシュしています。
オイルフィニッシュの家具はお手入れは特に必要ないのですが、
毎日水拭きするダイニングテーブルだけは1年に一度の
オイルを塗ることをおすすめしています。
お盆など、水で拭くものも似たところがありますので、
参考にご覧ください。
↓ ホームページの「家具のお手入れ方法」のページ
https://asakuramokkou.com/free/kagunooteire
「オイルを塗る?面倒だな」と思うかもしれません。
でも、自分で手軽にメンテナンスできる塗装、と考えるとどうでしょう。
ずっと使っているお盆、塗装がどうにかなってきたとき
再塗装をお願いする、という選択肢と、自分でできるのと。
漆の場合は、ご自身で塗るのは、かぶれの問題と準備の問題があり、ハードルが高いので
再塗装をご依頼いただくことになると思います。作業実費頂戴します。
漆の場合は、オイルフィニッシュより水に強いので
使い方にもよりますが10年はお手入れは気にしなくてよいと思います。
オイルフィニッシュの場合は、
ダイニングテーブルですと
1日3食の食前食後に水拭きするというその頻度で1年か2年に一度、
オイルメンテナンスをおすすめしています。
お盆の場合は、ジャブジャブ水洗いするのを減らして硬く絞った布巾で拭けば
テーブルよりはメンテナンスの頻度を下げられます。
台所洗剤をたくさんつけず、少な目で洗ってください。
あとは、漆とオイルと迷ったら、
いつもおいて置く台、目に入る風景になじむ色合いのほうが、
生活ですのでごちゃごちゃ多少しますが、していたとしても、
モノたちがお盆の上で枠に入ってゆるくまとまりを感じられて
部屋全体としてすっきり見える効果が期待できます。
しゃっきりした色合いですっきり見せるという作戦も。
小物ですけれど、お部屋のなかで全体の居心地をイメージしていただくと、
選ぶ参考になるかと思います。
ブログで「使いやすい木のお盆、トレーの選び方」を書きました。
よろしければご覧ください。(20200712追記)